「男子ごはん」では、ご当地ごはんシリーズ第15弾!石川県のB級グルメと郷土料理を2品を紹介します。今回のメニューは、「治部煮」です。
治部煮
治部煮とは、鴨肉に衣をまとわせ、すだれ麩や季節の野菜とともに煮る、とろみが特徴の煮物。
石川県金沢市周辺で江戸時代から食べられている各家庭に伝わる郷土料理です。本場の味にこだわった心平流を紹介します!
材料がコチラ!(2人分)
・お麩…4個(8g)
・里芋…4個(200g)
・しいたけ…4個
・たけのこ(水煮)…1/2個(120g)
・にんじん…100g
・鴨ロース肉…150g
・塩…小さじ1/3
・かつおだし…400㏄
・しょうゆ…大さじ4
・酒、みりん…各大さじ2
・砂糖…大さじ1.5
・わさび、薄力粉…各適量
作り方がコチラ!
1.お麩は水につけて柔らかくし、水気をしぼる。
2.里芋は皮を剥いて3㎝角に乱切りする。
3.里芋は、鍋に入れてかぶるくらいの水を加えて6分下茹でする。沸いてぬめりが出てきたら洗って水気を切る。
4.にんじんは皮を剥いて1.5㎝幅の輪切りにし、たけのこは長さを横半分に切ってから食べやすくくし形に切る。
5.しいたけは軸を落として半分に切る。
6.鴨肉は5㎜幅に切って塩を振って薄力粉をまぶす。
7.鍋にかつおだし・みりん・酒・砂糖・しょう油を合わせて煮立てる。
8.しいたけ、にんじん、たけのこを加えてクッキングシートで落し蓋をして6分弱めの中火で煮る。
9.落し蓋を取って、お麩・里芋を加えて10分煮る。
10.里芋、にんじんに竹串がスーッと通ったら鴨肉を加えて中火でサッと煮る。
11.器に盛ってすりおろしたわさびを添える。
そういえば明日12月12日のお昼ごろ、テレビ東京の『男子ごはん』という国分太一さんの番組に、うちで作った鴨の治部煮の写真が使われるようです。
あくまでも治部煮の写真だけで、店も店主も出ませんが、ちょっと見てみて下さい😊 pic.twitter.com/xg9UYaCSmD— 金澤もんよう (@KnzwMonyou) December 11, 2021
石川県アンテナショップオススメおつまみ3品
鰤のたたき 1,620円
国内産の鰤と能登の塩を使い、職人が手作業で炙って仕上げています。すぐに急速冷凍し、真空パックで販売しているため、好きな時間に解凍して食べられます。
加賀・橋立港名産 干し甘えび 648円
甘えび漁の漁船を運営する会社が自らとった新鮮な甘えびで作った干し甘えび。かき揚げに加えたり出汁をとるなど、調理にも使える万能な一品。
能登からせんじゅ 680円
限りなくからすみのような味わいが楽しめる。鶏卵の黄身、サメの卵、たらこの味つけて腸詰したもので、ねっとりとした舌触りや味わい。
男子ごはん
「男子ごはん」は、国分太一さんと料理研究家・栗原心平さんが登場する料理番組です。
誰でも手軽な材料で作れるメニューが人気です。
(画像出典:公式ページ)
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